畳ライフスタイルのぶろぐ

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ゲロゲロ春を呼ぶ「田んぼの生きものシリーズ!」〜畳ライフスタイルから畳報(情報)〜
「田んぼの生きものシリーズ!」
陽暦の3月6日ごろ(今年は5日)は、
二十四節気のひとつ「啓蟄(けいちつ)」です。
冬眠していた虫たちが、目を覚まし土から出てくる頃。
土の中にもぐって冬を越す、私たちの身近な生きものに
蛙(カエル)くんがいます。

カエルの中でも、一番早く目を覚まし、動き出すのが
ニホンアカガエルという種類です。
里地・里山と言われる、田んぼと
そこに接する山林(雑木林など)を行き来する、
このカエルは 雪融け水などにより溜まった
水深の浅い田んぼは、恰好の産卵場所。
他のカエルが目を覚ます前に動き出し
山から田んぼへと移動して産卵します。
(山間部では、ヤマアカガエルという近い種がいます)

ところが、最近の田んぼは
水路が深いコンクリートの溝になっていて落ちたら登ってこれません。
水が流れていたら、そのまま流されて溺れて死んでしまいます。
また、田んぼに排水機能などが整備され、田植え直前まで、
水を張らずカラカラに乾いた田んぼが多くなってきています。
このように、林から田んぼに移動できない、
移動できても水が溜まっていないため産卵する場所がない。
こうして、ニホンアカガエルの生息できる環境が減り、
数がだんだん減ってきています。
私たちの身近にいたカエルくんが少しずつ姿を消しているのです。

【ニホンアカガエル君です。ゲロゲロ】
ニホンアカガエル

畳表(ゴザ)の素材である「イグサ」も田んぼで栽培されています。
お部屋の「畳」や普段食べている「お米」を見て
イグサやお米が栽培されいる田んぼ、その周りの環境について、
ちょっとでも想像を膨らませ、考えていただきたいなぁ〜と思います。
畳ライフスタイル・事務局
林 賢一(田んぼの生きもの調査インストラクター)
楓林(ふうりん)環境情報サービス
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